学生時代、古文は得意ではなかったのですが、清少納言『枕草子』の、春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて、のそれぞれ冒頭部分だけは印象が強くて今でも覚えています。
イマ風にいうと”四季のエモい瞬間”を詠ったもので、彼女の四季に対する美的感覚は約1000年以上経った今でも多くの日本人に共感を得られていてすごいですね。
もしその時代にSNSがあったら、きっと清少納言はバズっていたのでしょう。
それぞれの季節ともに共感ができますが、私は、夏は夜が特にしっくりきます。
清少納言が言っているとおり静かな月夜や、しとしと降る夏の夜の雨なんかも情緒があって胸にくるものがありますが、夏祭りや花火なんかの賑やかだけど儚げな夏の夜の風景も好きです。
さて、前置きが長くなりましたが今年も子どもと一緒に松山中央商店街の土曜夜市に行ってきました。こちらは賑やかな夏の夜の風景ですね。
じんべい浴衣に身を包んだ娘が嬉しそうにはしゃぎます。
気がつけば帰る頃には出店グッズでフル装備となって満足げな顔。
大人たちはからあげ、焼きそば、ビールにチューハイと、お腹いっぱいです。(財布は痩せました。)
また来年も家族で行けたらいいなと思います。
【東予営業所 Y・F】
