まだまだ残暑が続き、なんとなく疲労がたまったり食欲がおちたり…
そんな時にピッタリな甘酒。
最近はスーパーでも沢山種類がおいてあり手軽に購入できますが、
私はヨーグルトメーカーを使って簡単手作りしてみました。
甘酒には2種類あり、米麹と酒粕を原料にしたものがあります。
米麹甘酒は、麹菌の発酵によって作られており、アルコールは原則として含まれておらず、お子さんでも飲むことができる甘酒です。
酒粕甘酒は、酒粕を水で溶き、砂糖を加えて作られています。
甘酒には、 ブドウ糖や、ビタミン類が豊富に含まれており、『飲む点滴』であるといわれるほど栄養満点な飲み物。
遡ると江戸時代の人々は、もちろん当時に点滴なんて言葉はなく、甘酒が体にいいことや元気が出ることから
暑くなる季節に夏バテ防止や暑気払いをするため甘酒をよく飲んでいたそうです。
甘酒ときくと、正月やひな祭りなどのイメージが強いように思います。
しかし夏の季語として詠まれるほど、昔から夏に好んで飲まれてたのですね。
米麹甘酒でパワーアップ。美味しくて飲み過ぎには注意です。
【総務部 E・I】