2025年05月12日 /  社員ブログ 

わが家の珍事件

のんびりと過ごしていた休日、庭先で遊んでいた娘が
「お母さん、蛇!!ヘビがいるー」
と慌ててやってきたので庭へ出てみると茶色の長いアオダイショウが鎮座していました。

わが家の周辺は、田畑が多い田園地帯。蛙が出てくるこの季節になると蛇も出てきます。
そんな時期になったんだと分かっていても目の前に現れると良い気分にはなりません。

「あっちにお行き~」とホウキでヘビニョロ君の周辺をトントンと鳴らすと自家用車の下に入っていきました。
クルマを退けて出そうとしたのですが、どこにもいないのです。ヘビニョロよどこに行ったの?
周辺を探して何処にもいません。となると、クルマの中に入ってしまった?
のんびり過ごしていた休日が一変、ヘビニョロ君との戦闘の一日となりました。
クルマの中に入ってしまったヘビニョロ君は、なかなか出てきてくれません。

娘と一緒に辛抱強く待っているとボンネットの隙間からニョロっと顔出している蛇を発見!!いたー!!!
と二人で喜びましたが、こちらを警戒しているのか外に出ようとしません。
待てない私は恐る恐るボンネットを開けることにしたのですが、
ヘビニョロ君は逃げてしまい。クルマの中の何処に隠れてしまいました。作戦失敗!

 

ボンネットを開けたままどのぐらい待ったのかわかりませんが、一向に出てこないので、
ボンネットを閉めて、様子を見ることにしました。
ヘビニョロ君との持久戦の開始から4時間半を要した頃、ボンネットの隙間からがヘビニョロが出てきました。
またなかなか出ようとせず空をずっと眺めているのです。
敵がいないか確認してるのでしょうか?周囲360度をキョロキョロニョロニョロと見回していました。
納得できたのかようやく外に出ていってくれました。
何があっても待つことにしたことが功を奏しました!!

「ここはあなたの来るところではないよ。もうクルマの中に入らないでねー」と娘と一緒にヘビニョロ君にお別れを告げました。
日本では、蛇は神の使いといわれ、「蛇神」として祀られてきた歴史もあります。
一般的に蛇と出会うことは幸運の象徴とされています。
何か良いことあるのかな?

【総務部 N・I】

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