あっと言う間に12月。早い。寒い、いやいつもに比べたら寒くない。
古い、言い回しが古い、12月になったら「今年もあっと言う間」の言い方が古い。古い、自分ももう古い人間。
古い自分と向き合う「この先、なにして楽しもうか?」
ずいぶんと前、漠然と思っていたのは、「小さい子供と遊びたい」
究極の理想は「無認可無許可の託児所」一日中、子供らとワイワイしまくる。
2歳から5歳くらいの子供はなぜあんなに面白いのか!?
「俺のギャグ」でもバカウケする、手応えを感じて調子に乗る、同じギャグを何度も使う。
やはりウケる。
あの感動は病みつき。子供だからお世辞抜きに笑ってくれる。それでいて、つまらない時には分かりやすい態度を取る。
不思議なのは、5歳を越え、6、7、8歳……12歳、13歳くらいになると、「あの時ウケたギャグ」が全く通用しない。
「聞こえなかったかな?」ともっかい言ってみる……。どうやら聞こえてはいる、なのにウケない。
スランプ?
乗り越え方を考える……もっかい言ってみるか!?チャレンジ精神。
それとも、れっきとした託児所みたいなところで働くか!?
いやあ、遊び気分でそんなもの勤まらんだろう。
ならば、近所の子供は?もうそんな年齢の子はいない。みんな大きくなった。なによりこのご時世だ。
「小さい子と遊びたい」と言って、まともに受け取ってもらえるわけもない。
あれこれ考えて出た結論……「犬を飼う」
多分、現実的落としどころ。
そういえば、以前に近所を散歩している人が「この子(犬)保護犬なんですよ」と教えてくれた。
ひょんなとこから名案舞い降りる。
真剣に考える……。
行き着くところは責任感。
良かれと思っても、犬の気持ちも尊重せねば…人権、いや犬権。
次のブログが掲載される時にはどうなっているか?
いきなり登場してくるか!?
【本社営業所 Y・K】
