【防災士とは「“自助” “共助” “協働”を原則とし“公助”との連携充実につとめて、社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、さらに、そのために十分な意識・知識・技能を有する者として認められた人」のこと】
新型コロナの先行きも不安な昨今ですが、こんな時でも災害に備えておくことが大切と思い先日2日間の講習と資格試験を受けて何とか合格できました。
県内でも、大きな被害のあった豪雨災害の爪痕から2年が経ち、昨年は熊本県益城町での震災や水害での生の声を聴き、一昨年前には神戸の防災未来センターを訪問してこの機会にと受講、受験を思いつきましたが、事前レポートの提出や400ページに渡る教本に驚きながら、久しぶりに机に向かって勉強させていただきました。
養成講座では、企業における災害時の事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)においても、コロナ禍での対策やシステムダウン時などの企業リスク管理を再認識することができ有意義な受講でした。
今後は、防災士としての知識を生かして、地域での災害時にも対応できるスタッフの育成にも関わっていきたいと考えております。【 営業本部 O・C 】