昨年とは打って変わって今年は寒くなるのが遅いですね。晩秋と言う割に暖かな気温が続いており、季節が移り変わっているのか不安になります。 いつも通っている国道11号線から眺める景色にはあまり紅葉がみられず、まだ早いかなぁと思いつつ先日面河渓に写真を撮りに行ってきました。
街中では気づきにくい季節の移り変わりも一旦山に入ると敏感に感じ取れます。秋の山ならではの澄んだ空気、深呼吸すると肺が冷える感覚、紅葉を映す水面。山道を歩く足取りも軽くなります。 駐車場付近に苔が生えている手すりがあるのですが、てんとう虫がちょうど歩いていたのでパシャリ。てんとう虫もさることながら苔にも目がいいってしまいますね。まさか苔に魅せられる日がこようとは。