株式会社三和医科器械は去る6月16日にSDGs宣言を行っています。
その一環として、本社(松山市)の社屋内の照明をこれまでの蛍光灯からLED照明に切り替える工事を行いました。
(協力:愛媛エナジー株式会社様、リアラン株式会社様)
この工事により消費電力は従来の30.4%に抑えられます。これはLEDの発光成分の殆どが可視光線で、照明としてエネルギーの無駄がないからです。
LEDは発光ダイオードと呼ばれる半導体に電気を流すことで発光します。
発光しても発熱しないという特性があります。これはLED照明の光には赤外線が殆ど含まれていないからです。だから発熱ロスも少なく蛍光灯や白熱灯と比べて大変効率が良いのです。
そしてLED照明の光には、日焼けなどの原因となる紫外線が殆ど含まれていません。保管している商品のパッケージ等が褪色や劣化しにくいのも特徴です。
尚、施工後、事務所も倉庫も従来より明るくなりました。より快適な環境で働くことができるので業務の効率化が期待できます。
株式会社三和医科器械は、これからも地球に優しい企業であり続けます。
そして社員一人一人が環境に配慮した取り組みを続けてまいります。
【SDGs推進担当 総務部 秋本】