今年の梅雨入りは5月中旬という歴史的にも最速の梅雨入りをして、恵みの雨がたっぷり降ってくれました。おかげで田植えに向けての準備も順調に進み、少し曲がりながらも無事に田植えを終了することができました。
最初は弱々しかった苗も1か月が過ぎる頃には、少しづつ茎が分けつしながら増えてきて苗から稲へとなってきています。
毎朝5時過ぎには起きて、地域の田んぼや水路を見てまわるのも慣れてきたこの頃ですが、これからの時期は稲に根を張らすために水を止める「中干し」に入ります。その後は、猪の対策の為に電気柵を張ったり、ウンカの防除などの作業があります。
近年多くなっている豪雨や台風などの災害が起こらないことを祈りながら、黄金色に輝く稲穂が実るのを待ちたいと思います。【 営業本部 O・C 】